2010年〜2011年頃に製造のノートパソコン、ハードディスク故障による修理が増えています。具体的な症状としては、
- 動作がとても遅くなった
- 異音がする
- ブルースクリーンエラーが多発する
- 起動時にハードディスクのエラーが表示された
などです。一週間に数台は、お問い合わせをいただいております。ハードディスクの寿命は、3年から5年。2010年前後に製造されたWindows Vista搭載PC、初期のWindows7搭載PCなどの修理がほとんどです。メーカーもFUJITSU、NEC、東芝など様々です。
メーカー修理で修理を行うと5万円〜6万円の高額な修理費がかかりますが、クマックコムでは23,000円(税込み)で修理を対応しています。もちろんハードディスクの部品代金も込みです。(現在は、ノートパソコンの場合は500GBのハードディスクを使って修理しています。)
現在、修理部品はHGST製品(旧日立製)の部品を使用しています。これにも理由があり、故障頻度が統計的に低いからです。「直れば良い」みたいな修理スタイルを私どもは、嫌います。修理完了後にお客様が快適にパソコンをお使いいただけるかどうかまで考慮して、部品選定を行っています。
参考URL:Hard Drive Reliability Update – Sep 2014
量販店やメーカーにご連絡をいただいて、修理受付をすると修理費が高額なばかりか、お客様のパソコンに残存しているデータの保証もありません。私どもは、故障したパソコンやハードディスクからのデータ救出も行っていますから、トータルでサポートをさせていただくことが可能です。(データ救出については、別料金となります。)パソコンが起動しなくなったら、まずは一度ご相談ください。