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iPhoneやAndroidお使いですか?
ブラウザ(SafariやChromeのこと)を立ち上げて、自社サイトを表示してみてください。
スマホ対応
「スマホ対応」って書いているのわかりますか?もし、自社サイトを表示してこのように表示されていなければ、4/21以降Google検索での順位が下がるようです。ハッキリ書きますが、大事件・大問題ですよ。
Googleモバイルフレンドリーテスト
自社サイトが対応出来ているかどうかは、Googleモバイルフレンドリーテストで調べられます。写真は、テスト結果の例です。
クマックコムは、すべてのサイトをスマホ対応に
私ども、かなりの数のサイトを制作させていただいております。先ほど、ここ3年以内くらいに基幹システムをWordPressで制作させていただいたすべてのサイトのモバイル対応を無償で行わせていただきました。クマックコム、親切がモットーです。折角つくっていただいたサイト、下位表示させるわけにはいきません。そんなの僕が納得いきません。(笑)
注意を要する例
ワースト1 ホームページをリース契約しているケース
よく聞く話ですが、5年リースのホームページなどで契約している場合で「スマホ対応」していない場合。スマホ対応させてくれと要求するだけで法外な料金請求が発生しそう・・・。あと、先日調べていて知ったのですが、そもそもホームページのリース契約というのは法的に違法です。
ワースト2 制作業者がどこかに消えちゃっているケース
これも地元でよく聞くケース。「作ってくれた人が行方不明で。。。」それだけじゃなくサーバへの接続情報まで紛失していることも多々あります。
ワースト3 経営者に危機感がないケース
先日、とあるお客様のサイトのアクセス解析をチェックしていたところアクセスの7割がスマホからということがわかりました。そのサイトは、7年ほど前に作ったものなのでWordPressなどと違ってすぐにスマホ対応をとることが出来ず、お客様に「ホームページのリニューアル」についてご提案しました。簡単に断られてしまったのですが、今回のアップデートでスマホ検索でサイトが全然表示されなくなる可能性もあるわけです。そもそもホームページを持つというのは、自社名やブランド名で検索したときに自分で情報をある程度コントロールできるようにすることが大きな目的です。自社サイトのランクが下がれば、他者が制作したサイトが上位に表示されることになります。